【こころみ手】女性職人による伝統工芸の技に触れる「組子・建具職人体験」募集

体験ボランティア
成縁組 前成美
組子・建具の女性職人

募集概要

300年もの歴史を持つ、日本の伝統工芸、組子(くみこ)細工。

釘や接着剤を使わずに、幾何学模様を形作る木工技術です。一般的には、扉・障子などの建具(たてぐ)の装飾として使用されていました。
建具・組子業界には、男性が多く、70代を超える職人も多いといいます。

そんな中、今回のこころみ手を募集されるのは、
若き女性の職人、『成縁組(せいえんぐみ)』前成美さん

数少ない若手女性職人として、豊かな発想力と、繊細で確かな技術力で、業界に新しい風を吹き込んでいる方です。
前さんは建具・組子職人として人々の暮らしを豊かにしながら、万博やミラノデザインウィークにも出展し、日本の伝統工芸を積極的に広めています。

このたびは、前さんのもとで、
組子の組み立てや、建具作りサポートなどの簡単な「職人体験」を通して、
「自分の手で伝統工芸を生みだす楽しさ」と、「歴史を繋ぐ感覚」を体験したい!という方を募集します。

前さんの考え方や、ものづくりへの姿勢を身近に感じながら、
建具・組子の世界への一歩を、踏み出してみませんか?

体験できること(希望に応じて選べます)

【①組子作り体験】

綺麗に組み込まれた木目と幾何学模様が美しい、組子細工。
「釘や接着剤を使わずに、いかにして作られているのか?」を、実際に手を動かしながら体験できます。
組子の歴史や仕組みなど、気になることを教えてもらいながら、組子職人を体験してみませんか?

<体験できること>
・ 組子コースターなどの、組子の葉っぱ入れ体験
・ 組子の活かし方などのアイデア検討


※おひとりにつき、当日制作体験をしたものをひとつプレゼントいたします。
※「業務」としての組子作りではなく、職人の隣で技術に触れながら、一緒に伝統工芸を楽しんでいただける方を募集します。組子を作ってみた感想や、組子をより活かすためのアイデアもぜひお聞かせください!

【②女性職人による、建具作りのサポート体験】

女性の少ない、建具業界。
その世界で、前さんがどのように技術を培い、建具を作りあげているのか。
建具作りの簡易的なサポートをしながら、彼女の職人技を近くで体感してみませんか?

<体験できること>
・ 木材加工の補助、糊付けをするなどの、簡易的なサポート体験
・ 素材に触れて、建具についての理解を深める体験


※重たい素材を持ち上げたり、機械を使用するなどの危険な作業はありません
※「業務」としての建具作りではなく、職人の隣で技術に触れながら、一緒に建具作りを楽しんでいただける方を募集します。素材に触れてみた感想などもぜひお聞かせください!

こんな人に来てほしい

  • 伝統工芸や日本文化に興味がある
  • 文化を未来へつなぐ活動に関わりたい
  • 組子の仕組みについて知りたい
  • 将来、伝統工芸や建築に関わる仕事を考えている
  • 職人技に触れてみたい
  • 新しい経験をしてみたい

※組子・建具の知識は不要です。職人の前さんが、やさしく教えてくださいます。

参加条件

  • 作業に集中できる方
  • 伝統文化や素材を大切にする気持ちがある方
  • 職人技術について初心者の方も歓迎(知識はなくてOK)

添え書き(募集者からひとこと)

学生さんからご年配の方まで、組子・建具に興味を持ってくださる方には、ぜひ来ていただきたいです!

募集詳細

募集体系こころみ手(文化体験・交流ボランティア)
場所成縁組 工場
(〒820-0013 福岡県飯塚市上三緒1−68)

※お車でのご参加OK
提供内容①組子作り体験
②建具作りのサポート体験

応募の際は、どちらの体験を希望するかフォームへご記入ください。
活動時間/頻度①組子作り体験
平日土日・祝日 8時~17時のうち、1時間ほど。
※日付・体験時間は、前さんとのご相談のうえで決定いたします。
※複数日程のご参加も歓迎いたします。

②建具作りのサポート体験
平日土日・祝日 8時~17時のうち、1時間〜8時間。
※日付・体験時間は、前さんとのご相談のうえで決定いたします。
※複数日程のご参加も歓迎いたします。

応募の際は、どちらの体験を希望するかフォームへご記入ください。
募集対象伝統工芸や職人技にリスペクトがあり、一緒にものづくりを楽しめる方。
組子・建具のことを知りたい方。
人数①②それぞれ複数名。
備考この募集は、予告なく募集を締め切ることがあります。

成縁組 前成美

飯塚を拠点に、障子張り替え・建具製作・組子製作を一人で行っている、気さくな女性職人。工場にはJPOPが流れている。

前さんは動物が大好き。職人の道に進んだものの、動物に関わる縁を諦めたわけではない。なんとか動物にも関われないだろうか…と虎視眈々とその時を待っている。