こんにちは!ninatte九州事務局のあいです。

今回は普段イベントやフェスに出店することに縁のない筆者が
ZINEフェス福岡へ初出店してみた出店記の続きです。

今回は開場から、販売中のこと、終了後の感想を備忘録をかねてお伝えしたいと思います!

11 :00 開場


とくに「開場でーす」などのアナウンスはなく(あったけど聞こえなかった?)
11時開場時刻になると同時にお客さんがぞくぞくと入ってきていました。

開場とともに前を通るお客さん、
ブースに立ち寄ってくれるお客さんとどんどん続いて
開場中は自分が想像していたようなゆるっとした時間じゃありませんでした。

お話するのが楽しくて、自分の中でもたくさんの発見があって。

気づけば時間はあっという間に過ぎていました。

お話ししながら、商品は見本だけでなく現物を出すなどのレイアウト変更もしました。
やっぱり現物を見てもらったほうが、買ってもらいやすい!と気づいたのです。
そんな変更が途中でできるのも自分がブースの前に立っているから。

見本だけでなく現物を出した後のレイアウト

今回はninatte九州を代表して、こちらも持っていきました!

「私を創る、1枚の言の葉」…ninatte九州で取材させていただいた創り手さん23人の心に残る、26の名言集。

出店しているとninatte九州事務局スタッフみんなが応援に来てくれました!!嬉しいー!!
(みんなZINE大好きスタッフ達です!!!)

そして今回、名刺をリソグラフ印刷した際に出たトンボ付きの端切れを無料配布していたのですが、
気にとめてくれる方も多かったです。

名刺(左)を印刷した際に出る、トンボのついた端切れ達(右)

デザイナーはトンボ、と呼ばれる線に合わせてデザインし、裁断時はこのマークを目印にして裁断されるのですが、
その時にこのトンボがついた端切れ部分がどうしてもでちゃうんですよね…

印刷会社が来られた時にはこの端切れ問題について話合ったりしました。
その会社の方も、ネットで必要な人を募っていると言ってました。

赤の線がトンボ、と呼ばれるマーク。デザイナーはこれを目印にデザインをし、紙の裁断もここを目印に行われる。


なるほど、やはりこの問題は印刷会社の人も抱えているという生の声が聞けました。

紙自体はとってもいいものなのでなんだか勿体ない。

そしてなんと今回、リソグラフ印刷機を開発した理想科学工業の方も来てくれました。
普段は機械を取り扱っていて、なかなかこのように作品になっている現物を見ることができず
今回見れてとても嬉しいというお話しをしてくれました。

こういった出会いは普段ないので、これも店頭に立ってみたから直接お話しできたことだよなぁ、と思いました。

販売の裏側。購入されたものをメモ書きで残していたもののお話ししながらだと正しく書けていないことも。レジ代わりになるアプリなどもあるようなので次はとり入れてみたい。

そしてお客さんの中では一度筆者のブースを見て
会場を一周した後気になったからとまた戻ってZINEを買って帰ってくれたお客さんもいました。

私のイラストのどこかに引き合うものを感じてくれた人がいたという事実。
もうそれだけでなんと嬉しいことかと思いました。

最後の、ラスト30分



終了前30分、自分が配っていたフリーペーパーがなくなったところで他の方のブースを見に行きます。
(筆者もZINE好きだから他の方のブースも見たいのです…!!!)

見てみると、もう面白い試みをされてる方の多いこと!!
知らないところでこんな活動をされているのか…と新しい発見がぞくぞく!

戻ってくると、興味を持ってくれた方がブースにいらっしゃったようで、
残念…とやっぱり思ったりしました。
一人での出店だとこうなりますよね。(泣)
(けれどその後SNSを通じてご連絡いただきました!こういう活動していると、SNSって大事なんだなぁと気付かされます。)

まとめ・感想


終わった後は疲れて、もうしないかも…とも思いました。

しかし、ブースを見てくださった方とSNSを通じてつながれたりして、出店の余波はしばらく続き…。

他の出店者さんの感想も見ていると
ああこの気持ちよく分かるなぁ、と。

今まではお客さん目線で見ていたSNSも
自分が違った目線でそれらを見ていることに気づいたのです。

この視野の広がりをくれたこと、
それだけで今回出店した価値が十分にあると思いました。

今回一緒に隣で出店してくれたすいさん(@cui777_)、ありがとうございました!とても心強かった。

最後は備忘録をかねた感想・記録です。次また出店する時に向けて。
(個人の感想です。参考までに。)

出店中・SNSについて思ったこと

・休憩してる時間は少ない。
(来場者数は多くひっきりなしにお客さんは通る。興味を持ってくれる人に話しかけていたら、あまり休憩してる暇はない。フェスの規模にもよるかもしれない。)

・フリーペーパーやショップカードは置くより手渡ししたほうがもらってくれる。
(手渡しだともらってくれる方が多かった。次回はもっと多めに刷ろうと思った。)

・お客さんそれぞれ、興味を持ってくれるところが違う!興味を持ってくれたものに合わせてお話しする。
(子育てをしながら様々な取り組みをしているという生き方に共感してくれた人、イラストに興味を持ってくれた人、ninatte九州の取り組みに興味を持ってくれた人、紙の端切れに興味を持ってくれた人、それぞれ興味を持ってくれるところが異なり面白かった。)

他の方のブースも見たいなら、レイアウトを早めにすませて、開場前に見回す。
(出店してたら、他の方のZINEを見に行く時間がない!せっかくブースにきてくれたのに対応できなかった…を防ぐためにも会場内を事前に見回しとく。そして完売してしまうZINEもあるので始まったら時間を見つけて早めに買いに行っておく。)

・外へ向けた発信用のSNSを少なくとも一つは持っていたほうがいい。SNSで出店のブース番号は事前にしっかり告知。
(今後の活動につなげるためにも、一つは持っておきたい。そしてブース番号はしっかり告知。ファンの人はブース番号を目指してやってきてくれる。)

・レジ代わりになるアプリなどを事前にスマホに入れておく。基本現金支払い。小銭の用意は忘れずに。
(メモ書きだと正しく書けてないことも。後々集計を楽にするためにも、入れておくと便利。小銭は自分の商品の設定金額に合わせ必要なものを準備。)


レイアウトについて

・テーブルに布をかける。

・高さをだし、目を引くポップはあったほうがいい!

・商品は見本より実物を置いたほうが購入につながりやすい。
(自分が売っているものにもよる。)

・ブース番号を大きく付ける。
(実際探してみると、意外と目的のブースの場所を探すのに苦労する。付けておくと親切。)


終わってみての感想

・普段自分がしていることとは全く別のこと。体力と気力が必要!!

・始まる前、終わった後はもう最後かもしれないと思った、けれどやっぱりまたいつかやりたいと思うようになった
(お客さんのお話しが直接聞けることが大きい。嬉しい言葉をかけていただいたり、絵が気になって1周して戻ってきてくれた人もいたり。その後の創り手さん達とのSNS交換、やりとりを思うとまたいつかやってみたいと思うようになった。)

・創り手の友達ができることが嬉しかった!
(今までも、創り手さんと会える機会はあった。でも、どこか遠い存在でそこから繋がったり友達になることはなかった。でもここでは、創り手の友達ができる!!それがとても嬉しかった。)


ninatte九州のとりくみについて

・ライター業をしてみてよかったと思った瞬間があった。
(ライター業は普段文字を書く機会の少なかった自分への挑戦だった。けれど自分が執筆した取材記事を読みお店に足を運んだ、という生の人の声が聞け挑戦してみてよかったと思った。)

・「棚からぼたもZINE」に行き私の活動を知ったという人が話しかけてくれた。
(チラシを配ってたら、どこかでもらったチラシ…!!と言われ、銭湯(ninatte九州ZINE委託販売イベント「棚からぼたもZINE」は銭湯跡地で開催)で出店してましたよね!とお話ししてくれた人がいた)

・一緒に出店していた創り手さんが話しかけてくれた!
(「棚からぼたもZINE」に出店し、私のZINEを購入し感想を話しにきてくれた創り手さんがいて嬉しかった。)

・言の葉、ninatte九州の取り組みに興味を持ってくれる人がいた。

最後に一言。

疲れたけど、とっても楽しかった!!勇気を出して出店してみてよかった!

これが一番の、感想です。

記事・あい(@ai_to_eye_design)


ZINEにまつわるこれまでのコラムはこちら

コラム
【レポ】ZINEフェス福岡 初出店記vol.1ー開場前準備・ブースレイアウトー
コラム
【棚からぼたもZINE出店レポ】初めてのZINE作り・ドキドキの初出店
コラム
【レポ】ZINE作り✕リソグラフ印刷WS体験記②ーZINE作りWSの1日ー

  

この記事の執筆者

2児の母。医療職、デザイナーをしています。
取材、執筆にも挑戦。その人の人柄、その人の持つストーリーをしっかり伝えたいと思っています。
表現することが好き。直体験が好きでイベントや展覧会、劇にもよく足を運びます。

周りの人々に助けられて生きる日々。
Instagram:@ai_to_eye_design